1975年国連において「障害者の権利宣言」が採択され、全国で障がいをもつ方への積極的な支援が必要という機運が生まれました。
しかし、津山市を含む岡山県北部には身体障がい者福祉の拠点となる福祉施設はなく、当初は社会福祉法人鶯園により設置運営が検討されましたが、障がい者への支援に専門的に取り組むため鶯園の理事有志により身体障がい者福祉を行うべく社会福祉法人千寿福祉会が1980年に設立され運営にあたることとなりました。
そして、設立の翌年にあたる1981年が「障害者の権利宣言」の具体的な行動の年として「国際障害者年」が定められました。テーマは「完全参加と平等」で、「ノーマライゼーション」の理念が浸透していく時代です。
社会福祉法人千寿福祉会は、そのような時代の中で設立され、岡山県北部の障がいをお持ちの方の支援拠点として現在まで運営を行ってまいりました。